船凍アカイカ 入港

函館漁港に、今年度 最初の船凍アカイカの荷揚げが 行われました。「アカイカ」は、いかの種類の中でも 魚体の大きいものが多く、船上で胴体や耳、足、軟骨などの部位毎に解体、それぞれ鮮度の良い状態のまま凍結され、ここ函館や八戸港で 荷揚げが行われます。北海道では、「紫いか」と 呼ばれることもあります。

太平洋側で水揚げされる「アカイカ」ですが、春先には 2週間弱の航海を経て ハワイ沖で操業します。前年度は、函館・八戸を合わせ約4,000tの水揚げがありましたので、今年も多くの水揚げに 期待したいところです。

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